Ry0 Note

技術系SONEノート

NEC Aterm MR04LNをAmazonタイムセールで衝動買い

保証対象外ですが
SIM変換アダプターをかまして使えました

Amazonのタイムセールでついに買ってしまった

今まで定期的にAmazonのタームセールで登場していたNEC製の「MR04LN」。 良いものであることはわかっていたんですが、毎日使うわけではないモバイルルーターということでなかなか購入する優先度が上がらず踏みとどまっていました。

ずっと使っていたモバイルルーター「L-09C」はバッテリーがすぐヘタってしまい、使いづらくなっていたのでよい機会だと思い購入しました。

新年に入って起きていた「ルーターの時間が表示されない」、「データ使用量が更新されない」といったいわゆる2016年問題が起きたときの対処法もメモしておいたのでご覧ください。

開封

シンプルなデザインのダンボールに入ってました。

中に入っていた物は、ルーター本体、バッテリー、裏蓋、microUSBケーブル、充電用ACアダプターです。あと写真には写ってませんが、説明書等の紙がいくつか入ってました。
充電をするための一式が入っていたのは親切ですが、コネクタはmicroUSBでスマホの充電器を流用できるので特に使ってません。

外観

ルーター上面は光沢がある感じで、指紋がつきやすいです。また傷も入りやすそうなので、気になる人は保護フィルムを貼るなどして対策をする必要ありです。 私は家にあった他の端末用のフィルムをカットして貼りました.

おまけで今まで使っていたL−09Cも一緒に写真を撮りました。外形は大体同じサイズです。持った感じが明らかにMR04LNのほうが軽いです。

裏面は表面と打って変わってザラザラな感じです。ゴム素材というわけではなく、ただただ硬いプラスチックのザラザラ加工といった感じ。 もうちょっと高級感がある素材でもいいかなと思いました。

一番わかりやすそうなiPhoneとの大きさ比較。iPhone 5sよりも少し小さいですね。 あとルーターのほうは最大輝度にしているにもかかわらず、液晶がちょっとボロく見えます。

厚みに関してはMR04LNが分厚いです。

使った感じ

もちろんMR04LNはSIMフリーなので、docomo、au、SoftBankの主要なBandに対応していますし、海外に行った時も現地でSIMを調達することで通信を行うことができます。 格安SIMとの相性も抜群なので、毎月安く外出先で通信を行いたい方にはかなりおすすめなルーターです。

そしてこのルーターのよいところは大体の設定が画面のタッチパネルで行うことができる点です。今までL-09Cを使っていた私にとってはかなり大きな変化でした。 写真のようにAPNの設定だけでなく周波数帯の切り替え、SIMカードの切り替えなど多くの操作をタッチパネルで行うことができます。 毎回変えることがないような高度な設定はブラウザを経由して設定画面から行う必要があります。

タッチパネルはもう少しだけ反応がよかったら完璧でしたね。。。

SIM変換アダプターの件

MR04LNのSIM対応サイズはmicro SIMです。nano SIMが一般的になっているので、手持ちのSIMのサイズと違って困ることがあります。
しかもこのルーターはSIM変換アダプターを使ってはいけませんという記述が。 この記述は本体にも説明書にも書かれており、また使って壊した場合はどんな理由であれ、有償修理になりますよという注意書きがありました。
使ってはいけませんと書いてあったら使ってみたくなりますよね! 結果から言うと写真のようにしっかりはまっていて通信も問題なく行えます。 使用したSIM下駄はこれです.

SIM変換アダプターを推奨しない理由は、SIMカードの差し込み方にあると思います。このルーターのSIMスロットは、ただ単に差し込むタイプではなく、一回「くちゅ」っとクリック感がある差し込み方法だからです。 この機構のせいで、アダプターの厚みがスロットの厚みと合わずに引っかかったり、取り外すときにSIMだけとれてしまい、アダプターだけがスロットに残ってしまう危険性があります。 ですので、変換アダプターを使う場合は、精度のよい変換アダプターを購入し、SIMカードとアダプターがしっかりとフィットさせるように気をつけながら抜き差しを行ってください。
壊れても私は責任を負えませんので参考程度にしてくださいね。

2016年問題の件

2016年に入ってから時間や使用容量がおかしくなるという問題がありました。 この問題も既に解決済みのファームフェアが公開されています。しかしルーター単体では何度試してもアップデートできなかったのでパソコン経由でアップデートする方法をメモしておきます。

http://www.aterm.jp/mobile/info/mr04ln/verup.htmlから、MR04LNファームウェアをダウンロードしてきます。 そしてパソコンやタブレットをMR04LN経由でネットワーク接続します。ブラウザを使ってhttp://192.168.179.1にアクセスするとAtermの設定画面でてくるはずです。
そこから「メンテナンス」→「ファームフェア更新」からダウンロードしてきたファイルを解凍したファイルの1つであるmr04ln_1_1_1.binを選択して更新ボタンを押す。

しばらく待っているとファームフェア更新が完了します。これで2016年問題は解決できます。

おわりに

良かった点

  • バッテリーの持ちがいい
  • SIMフリーかつ、2枚SIMが挿せる
  • 使用データ容量の管理がしやすい

L-09Cと比べてバッテリーの持ちがよいのはもちろんで、一定以上使わなかったときの電源管理など少しでも長く使えるような工夫がなされているので良かったです。
そしてSIMが2枚挿せるので、SIMケースとしても有用です。
最後に格安SIMなどは高速通信できる容量が決まっています。またパソコンを接続した場合、思いのほか通信してしまう場合があるので、常に通信した容量が気になります。 したがって、ルーターに常に使用容量がリアルタイムで更新されて表示されるのは非常にいいと思いました。またSIMカードを切り替えても、SIMそれぞれ切り分けて使用容量を保持しているので安心です。

悪かった点

  • タッチパネルの感度
  • SIMの切り替え時間
  • SIMがnano SIMじゃない

前にも書いたんですが、タッチパネルの感度が悪いです。悪いときは全然反応してくれない時があるので、そこが残念でした。
またSIMの切り替え時間が遅いことです。もっとささっと切り替えられると思っていたんですが、再起動をしたり案外時間がかかります。たぶんこれが当然何だと思いますが、これだと電源を落として使いたいSIMを差し替えるのとあんまり変わらない気がしたので、ちょっと残念でした。
SIMのサイズに関しては上で書いた通りです。

コメント

いろいろ書いてきましたが、満足度は高かったです。 モバイルルーターはスマホのように1年たったらもう時代遅れという状況も起きづらいので、完成度の高いMR04LN、いいと思います。
Amazonでも定期的にセールを行っているので、目安としてクレードルなしのモデルの場合、15,000円以下になっているときが買いですね。 クレードル付きのモデルもあるので、有線LANで接続したい場合など用途に応じて検討してみてください。