今日はAnkerの充電器のレビューです
昨日からレビューが続いています。 これもずっと前に買ったものですが、いろいろあってなかなか記事を書くことができなかったのでレビューが遅れました。
Anker製の充電器ではお馴染みの機能になっているPower IQが本製品にも搭載されています。これついても詳細に試してみようと思います。
まずは外観
大きさを比較してみます。 比較対象はAnker 40W 5ポートとAnker 20W 2ポートです。 Anker PowerPort 4はこれらのちょうど真ん中の大きさでしょうか、Anker 40W 5ポートに関してはメガネケーブルでコンセントに刺すのでこれよりさらに存在感が増します。
本製品の充電端子は4つあります。10ポートあるモデルもありますが、出先で使う用途では4つくらいで十分でしょう。
何かに似てると思ったら
左の充電器はMacBook Airの充電アダプターです。
パクったんじゃないかと思うくらいサイズやプラグの位置が一致しています。
使う側からすると統一感があっていいなと思います。
手前がAnker PowerPort 4、奥がMacBook Airの充電アダプターです。ケーブルがなかったらほとんど見分けがつきませんね。
さっそく充電してみる
充電を開始するとポートの上にあるLEDが青色から緑色に変わります。 そして充電が完了すると、青色に戻ります。 先ほど比較で出した2つはこのようなLEDはついていないので、ちょっとしたことですがポイント高いですね。
Power IQのテスト
USBの電圧電流チェッカーで調べた結果こんな感じです。iPadのような大型端末では電流値が大きくなっていることがわかります。 まあ当然の結果ですね。3つの端末で調べましたが、果たしてこれがPower IQの力によってそれぞれの端末の最適な出力となっているのかは不明です。
iPhone 5s
Galaxy Note 4
iPad mini 2
4ポート40Wなので理論的にはiPadを同時に4つ充電できると思いますが、iPadを4つも持っていないので検証できませんでした。
他のAndroidスマートフォンやiPhoneを接続して4端末同時に充電できたことは確認しました。
それにしても比較した端末が一世代前、2世代前の端末ばかりでした。
新しい端末がほしいですね。
おわりに
いろいろ充電器を買っていますが、今回購入したAnker PowerPort 4はちょっとした旅行等に持っていくのにも許容できるサイズだと思います。
プラグも折りたたみ式になっているので、その点でもグッドです。
また18ヶ月保証もついていますし、万が一故障した際にもAnkerの交換、返金対応が充実しているので安心です。(そもそも簡単に壊れてほしくないですが)
今までAnkerの充電器は黒のモデルを統一して買っていたのですが、今回のモデルはカラーが白のみだったのが少し残念です。
Ankerは目的に応じたポート数を備えた充電器を多数リリースしているので、何個も購入してしまうのが悩みです。