そろそろ大容量のHDDが欲しかった
最近、MacBook AirをEl Capitanにクリーンインストールしました。 今まで当たり前に使っていた環境と同じ使い心地に戻すまで結構大変でした… でもEl Capitan、はやくていいね(Yosemiteが遅すぎた)。
アップグレードをする前にTime Machineを使ってアップグレードする前の環境をバックアップしておきたかったのですが、適当なHDDがありませんでした。 そこで普段使っているデスクトップPCに搭載していた2TBをTime Machine用にまわして4TBにアップグレードしたという話です。
今回購入したハードディスクは
東芝製のHDDです。本当はHGST製が良かったのですが、思ったより高かったので興味本位であんまり買ったことがない東芝製にしました。 私のHDDの個人的な印象ではHGST ≫ WD ≧ 東芝 ≧ Seagate > その他メーカーといった印象です。 Western Digitalでもよかったのですが、今回はあえて東芝製に。
バルク品でしたので、しっかりとしたパッケージは無く無地のダンボールで写真のような静電気防止袋に梱包された状態で届きました。 SATAケーブル等はついてません。
冒頭にも書きましたが4TBモデルで一応7200RPMでキャッシュは多めの128MBです。最近は64MBじゃなくて128MBがスタンダードなんですね。 Made in Philippinesでした。
特にHDDのデザインがかっこいいってわけでもないので写真はこれぐらいにしておきます。
CrystalDiskMarkによる速度測定
CrystalDiskMarkで一応速度測定を行いました。 比較対象はHGSTの2TBの5年前くらいのモデルと参考程度にIntel SSD 530です。
MD04ACA400 [4TB SATA600 7200]
HDS723020BLA642 [2TB SATA600 7200]
Intel SSD 530 Series SSDSC2BW240A4K5
SSDに関しての速度比較は以下の記事で書いています。
Samsung SSD 850 EVOが安くて結構速かった
総合するとHGSTの2TBの5年前くらいのモデルよりは概ね今回購入したHDDのほうが速いようです。 そもそもHDDに速度はあまり求めていないので、まったく問題ありません。
搭載した感じ
とくにトラブルなく使用できています。 ディスクの管理で見たところ約3.7TBで認識されているのでちゃんと機能しています。
ただこのHDD、容量の大きいファイルにアクセスしたりするときに「カコカコ」と音がなるのであまり好きではありません。 音に関することは他のレビューでも見かけたので仕様だと思いますが、あまりいい音じゃないので精神衛生上よくないです。 そこらへんを気にする方は少し多くお金を払ってよいHDDを買うことをおすすめします。
おわりに
前から2TBじゃ音楽データやテレビの録画データなどでいっぱいになっていたので、4TBあると安心です。 しかし故障した時のショックも2倍になるので、こまめにバックアップをとっておこうと思います。
【Amazon.co.jp限定】TOSHIBA 4TB 3.5インチ内蔵 SATAハードディスクドライブ MD04ACA400/N 【フラストレーションフリーパッケージ】posted with カエレバ東芝 2015-01-17