12月25日の深夜、事件が
タイトルにある通り、ちょうど一週間前にズボンのポケットにいれたままiPhoneを洗濯にかけてしまいました。 結論からいうと復活できたんですが、そのときに施した処置について書いて、2015年の最後の記事としたいと思います。
洗濯フルコースをくらうiPhone
事態に気づいたのは寝るときにiPhoneがどこにもない!ってなったとき。 そのときには手遅れでした。しかも洗濯していた当時はもちろん気づいていなかったので律儀にズボンにいれたままの状態で干されていました…
まずあわてず分解した
もちろん電源は落ちていたので、まずは乾かさないとと思い、分解しました。
毎月の携帯料金節約のため保険には入っていません。もう契約して1年はとっくに過ぎているので、自己負担での修理は必須です。
治らなかったらMNPしようと割りきって分解しました。
iPhoneの分解は詳しいサイトがたくさんあるので助かります。
Apple iPhone5s
フロントパネル(ガラス)交換修理/全3ページ15工程
ドライバーは星形の特殊なものが必要です。前マウスを分解するときに購入していたのでよかったです。値段も安いので一つ買っておくといろいろ役立ちそうです。
iPhoneを分解したことはなかったんですが、トラブルなく分解することができました。
分解する場合は自己責任でやってくださいね
よーく見るとしっかり水没マークが赤く出ているのがわかります。とほほ
分解してからは乾燥作業
中を見ると、想像していたよりはびちょびちょじゃなかったです。濡れていたのはSIMスロットなど、どうやっても穴が開いている部分でした。 これをドライヤーで乾かします。温風を当てすぎると今度は基盤によくないので、冷風が良いかもしれません。
目に見える水滴が落とせたら、今度はジップロック袋と乾燥剤と使って乾燥させます。
次の日、すぐダイソーに買いに行きました。袋とシリカゲル、2つ合わせても216円です。
あとはひたすら待つだけ
復活を祈りながら4日間はまるまる乾燥させました。 天気がいい日は太陽がよく当たるところにおいたり。
分解の逆の手順で元に戻す
よく乾燥したら、元に戻していきます。 完全には蓋をしめてしまわずに電源を入れてチェックをしました。 このときの写真があればよかったんですが、感動のあまり撮るのを忘れてました。
おわりに
壊れたなら、しょうがない!iPhone 6sにしよう!….とはいきませんでした。 1時間半ほど水流や脱水で回されながらよく生きて帰ってきました。さすがApple製品。ちょっとやそっとじゃ壊れませんね。すばらしい。
2015年の最後の記事はなんともしょうもない内容ですみません。来年もマイペースに更新していこうと思うのでどうぞよろしくお願いします。 ちなみに2015年の記事数は44件でした。一週間に一度書くか書かないかという結果になりましたね。 来年はレビュー記事以外も充実させたいです。
最近、私のブログもpjaxを導入して、ページの遷移がスムーズになりました。実はSNSのカウント数がうまく取れないという問題ありありのまま公開しています。 今後改善していこうと思うので、お許し下さい。
一年間ありがとうございました。皆様よいお年を。
ランドポート 2013-09-13
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