コンパクトなワイヤレススピーカーです
2016年1本目の記事は、EC Technology様よりBluetoothスピーカーを提供していただいたので使ってみた感想を書きたいと思います。
本ブログ初のレビューの依頼を頂いたので気合入れていきます!
まずはパッケージ
箱はスマートフォン、PCの周辺機器のパッケージでよく見られるシンプルなデザインです。
本体以外に付属品として本体充電用のUSBケーブルと有線接続用ステレオミニプラグケーブル、説明書が入ってました。
本体
本体の外観です。スピーカー上部には電源オンオフなどを行う「ファンクションキー」があります。
スピーカー背部には充電用のmicro USB端子、ステレオミニプラグ、曲送りやボリュームを調節するためのボタンがあります。
本体の表面はツヤありの加工です。真正面から見ると真っ黒ですが、見る角度よっては茶色っぽく見えます。 このツヤ感も決して安っぽさはなく、上品な感じで好きです。また真ん中に通る青色の線がアクセントになってデザインもかっこいいと思います。
底はゴム素材で覆われていて、かつスピーカーもちょうどいい重さなので机にしっかりと置くことができます。
スマートフォン、PCと接続
各端末のBluetooth設定画面にて、ペアリングを行います。iOS、Android、Mac、Windows様々な環境で接続できるのがいいですね。 またマルチペアリング対応なので、複数のデバイスとの接続情報を保持できるので、一度ペアリング作業をしておけば、設定画面からワンタッチで接続できます。
iOSは画面上部にBluetoothで接続したデバイスのバッテリー表示もできるんですね。端末側でバッテリー残量を確認できるので便利です。 iOS以外のデバイスで接続した場合も、スピーカー本体の音量+キーを2回押して、スピーカー上部のインジケーターの赤LEDの点滅回数によって残量を確認できます。
Bluetoothが搭載されているPCであればスマホと同様に接続できます。
接続もスムーズで音楽再生中に音が途切れたりすることはありませんでした。 また音量も小型ながら十分大きい音を出せてます。音量の調整も0から最大まで細かく調整できるので、周辺環境にあった音量で音を聞くことができますね。
ひとつ残念だった点は、スピーカー自体の電源をオンオフした際のビープ音の大きさです。 大きな音で「ピー」っと鳴るのでもう少し小さな音でもよかったかなと思いました。
動画を視聴する際にも動画と音声のズレはほとんど感じなかったので遅延に関する問題も、神経質にこだわらなければ大丈夫です。 というのもapt-xやLDACなどの高音質向けのBluetoothコーデックには対応していないので、過度な期待は禁物です。
おわりに
Blutoothスピーカーは今まで購入したことがなかったので、新鮮な気持ちでレビューできました。
普段はイヤホン、ヘッドホンにて音を出力していますが、複数の人たちと動画を見たり、音楽を共有する際にはやはりスピーカーがあると便利ですね。 また有用そうなシチュエーションとして、ある程度の大きさの部屋で発表プレゼンをするときです。 動画音声の再生をPCから出力しただけでは心もとないなってときに使えたらいいなと思いました。
値段も3,000円以下と安価ですので、気軽に音楽をスマホ内蔵のスピーカーじゃなくてちゃんとしたスピーカーで視聴したいなという人におすすめです。
EC Technology様、この度はお声を掛けていただきありがとうございました。
EC Technology